向井の就活コラム 最終話

Text by 向井 潤一

 

最終話 グッドラック

 

このコーナーもここまでということになりましたので、最後にお話ししときたいことを書きますね。ホームページの新卒採用のページの、スプーンの求める人材というところに、

 

自分が関わる全てに対して弱音を吐かずやり抜く人。

 

自分の考えを持ち、自分の言葉できちんと伝えることのできる人。

 

映像に関わることを一生の仕事にしたい、という気概のある人。

 

人を楽しませたい、感動させたい、誰かの役に立ちたい、という想いにあふれている人。

 

という文がありますね。なかなか良いことを言ってます。誰が書いたのでしょうかね。何故これを求めているのかには、それぞれ理由がありますが、説明してると長くなるので、今はしません。又、何か機会がありましたらいずれ、ということにします。

 

それともう一つ、どんな仕事でもそういうところがありますが、仕事は始めからうまく行くことはないです。大なり小なり、必ず自分に失望しますね。でも、それが当たり前です。じっくりやって下さい。昔、ある有名なプロ野球の監督さんを撮影した時に聞いた話ですけど、野球選手は器用で要領の良い人より、不器用で時間がかかる人の方が、最後に技術を自分のものにできることが多いんですよ。とおっしゃいましたが、そういうとこはあるなあと思います。職人ぽい話ですが、私達が育てたいのは、気の利いたビジネスマンというよりは、ある意味職人さんじゃないかと思います。

 

どうかよい出会いが訪れることを心待ちに、お会いできてもお会いできなくても、みなさんの幸運と健闘を祈っております。では。

 

 

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※向井の就活コラムとは。

2018年度新卒者募集時の企画「向井のコラム」として、2017年3月6日〜7月18日までの期間、スプーンのFacebookページにて掲載したものの、再構成です。全10話にわたり、主に就活中の学生の皆さんに向けて、というテーマで、仕事のこと、スプーンという会社のことを綴ったものです。